しわ治療、しわ改善で有名なボトックス注射、これを小顔効果に応用することが可能です。小顔、つまり対象となるのは『エラはり』です。エラがはる理由としては①骨格②咬筋肥大が主なところです。ボトックス注射が適応となるのは②咬筋肥大です。咬筋は内外二層の筋肉からなる厚みのある筋肉で、物をかんだり、顎をつきだしたり、上げたりする筋肉です。その筋肉が肥大、つまり厚みがさらに増してくるとエラがはったように見えます。咬筋が肥大する理由は歯ぎしりやくいしばり(寝ている間や、スポーツ選手など)、硬いものをよく食べることがあげられます。その肥大した咬筋に対して、ボトックス注射を行うと筋弛緩、萎縮が起こり、厚みが減ってくるのです。

この部位へのボトックス注射は痛みがそれほど強くなく、冷却のみで治療可能です。

そして、ボトックス注射後の経過は、まず咬みづらさを実感します。主に硬いもの、例えばガムを噛む時やステーキを食べる時にあごが疲れた感じを受けることが多いです。もちろんずっと続く症状ではなく、約1カ月以内には軽快、消失します。そしてエラ自体のボリュームダウン効果は数週間~1カ月半で見られます。また、歯ぎしりやくいしばりに対しての効果はすぐ現れ、それとともに肩こり、頭痛が改善する例もあります。

副作用としては、皮下出血、また効果が強すぎると痩せこけた印象を受けることもあります。もちろんそれも経過とともに改善します。

※エラ・小顔効果のボトックス注射は注入専門医のいるテティス横濱美容皮膚科(横浜・桜木町)